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講演会の感想

口腔外科学講座講演会 ②

講師 斉藤 佳雄
職業 歯科医師

〇 卒後、臨床の場では医療倫理という概念が薄れているように感じる。
  本日の講演会では医療倫理という医療の原点を再確認する機会与えてくれた。
  今後の臨床の場に役立てたい。
  また、多くの若い学生にこの講演を聴講してもらいたいと感じた。  (歯科医師)

〇 貴重な講演をして頂きありがとうございました。
  普段の日常診療では、斉藤先生の考え方で方針を決定した場合には、
  抜歯を行わないですむ歯も抜歯を行っているような感覚です。
  抜歯の基準に関して改めて考えさせられるものとなりました。  (歯科医師)

〇 根管治療によって根尖病巣や歯根嚢胞が治癒している症例を見て非常に感心しました。
  口腔外科に従事していると抜歯および外科的摘出を安易に選択してしまいます。
  考えさせられた講演でした。  (歯科医師)

〇 口腔外科を専攻していると、抜歯依頼で抜歯することが多い。
  歯の保存の可否に関して疑問に思うことが多いため、今回の講演は非常にためになりました。
  教科書的には点状露髄でなく、大きな露髄に関しては抜髄が第一選択になると
  覚えていたので、日常臨床で歯の保存を考えて治療を進めようと思えた。  (歯科医師)

〇 残根や破折歯は、ほとんどが抜歯を選択してきたので、歯は残せるのだと驚きまた。
  (歯科医師)

〇 本日は長期症例を示していただき、とても参考になりました。外傷歯への対応は
  難しいことが多いのですが、歯を残すことを改めて考える機会となりました。
  ありがとうございました。今後もよろしく願いします。  (歯科医師)

〇 普段抜歯している歯でも斉藤先生が治療されたら残せていたのかなと思いました。
  少し視点が変わりました。面白かったです。ありがとうございました。  (歯科医師)

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