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講演会の感想

口腔外科学講座講演会 ④

講師 斉藤 佳雄
職業 歯科医師

〇 小児の歯冠破折の外傷症例は、ほとんど開業医の先生にお任せしてしまう形が多く
  骨折等の精査のみ行う処置になってしまう。
  今回小児の前歯のエンド処置なしで保存できると聞いて勉強になりました。
  水平破折症例は抜歯になると説明することが多いが、10年自身の歯を使用できると思うと
  抜歯の判断が早いと実感した。
  破折症例で歯根部により近い破折でも再植して使用することは可能かどうか知りたい。
  (歯科医師)
 
 
〇 久しぶりに歯科治療について考えることができました。このことをふまえて
  明日からの臨床に臨みたいと思います。ありがとうございました。   (歯科医師)

〇 口腔外科ではやはり抜歯という判断をする症例であっても残すことができるとい
  う考え方があることに、驚きました。
  今後、その考えもふまえ診療していきたいと思いました。   (歯科医師)

〇 今回提示して頂いた症例の多くは、我々の今の状態ではほとんど抜歯と考えています。
  今後、今回の治療法についても念頭に入れて行きたいと思います。  (歯科医師)

〇 歯を残すことにより患者の希望をかなえることができるのはすばらしいと思った。
  『自分や自分の家族であれば…』と先生がおっしゃった様に、自分と患者を置き換えて
  治療プランを立案したいと思った。  (歯科医師)

〇 抜歯依頼のあった歯を患者が抜きたくないと言った時は、
  ぜひ先生の医院を紹介させて下さい。
  可能な限り歯を残すことを前提に、口腔外科診療を行って行きたいと思います。
  (歯科医師)

〇 普通なら抜歯にしてしまう症例でも保存できる点に目からうろこでした。
  病院歯科では紹介患者でなかなか難しいかもしれませんが、
  実践できたらと考えております  (歯科医師)
          

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